受入企業インタビュー
japan company Interview

本日はインタビュー宜しくお願いします。
まず簡単に会社のご紹介をお願いいたします。
<小林さん>
当社は建設資材の販売と型枠工事を行っている建設会社になります。
技能実習生の受入は2017年より開始し、現在中国人実習生と特定技能が6名、インドネシア人実習生が9名の合計15名の外国人が働いております。

インドネシアからの受入れはいつからですか?
<小林さん>
2021年からになります。
当時は中国人実習生が集まらなくなり、他の国からの受入れを検討しなくてはならないタイミングでした。
コロコロと国を変えたくなく、長い期間安定して人材を供給できる国から受入れたいと考えておりましたので、人口が多いインドネシアを選択いたしました。

中国とインドネシアの2つの国の実習生が働く環境下で何か問題はありましたか?
<小林さん>
実習生同士での共通言語が日本語になるので、仕事の指示などが上手く伝わらないこともありましたが、それも今は改善されており特に大きな問題はないですね。

中国人実習生とインドネシア人実習生の違いは何かありますか?
<小林さん>
中国人実習生は、自己主張が強い子が多いように感じています。
仕事面では、お金を稼ぐことに意欲的で残業や休日出勤も積極的にやっている印象です。
インドネシア人実習生は、温厚な性格で自己主張が少ないです。
お金は稼ぎたいけど、しっかり休みも欲しいというタイプが当社の実習生には多いですね。

インドネシア人実習生は自己主張が少ないという話はよく聞きますね。
自己主張が少ないので、ストレスを貯めこまないように企業サイドが心掛けていることなどあれば教えてください。
<小林さん>
どこの企業さんもやっていることだとは思いますが、仕事以外の時間で一緒に食事をしたりコミュニケーションの時間を多く設けるようにしています。

ちょうど今断食の時期ですが、御社の実習生は断食していますか?
<小林さん>
断食しています。
最初は断食して仕事できるのか心配していましたが、倒れて仕事ができなくなってしまうようなことは今のところ起こっていないため、断食については本人の自由にしています。

最後に今後の採用計画について教えてください。
<小林さん>
中国人実習生の新規採用はストップしているため、近い将来当社で働く外国人はインドネシア人が100%となると思います。
今後もインドネシア人実習生の採用を続けていきたいと考えております。

 

本日はインタビューどうも有難う御座いました。




本日はインタビュー宜しくお願いします。
まず簡単に会社のご紹介をお願いいたします。
<西川さん>
当社はグループ会社と併せて、四国地方で回転寿司を計9店舗運営しております。
各店舗での慢性的な人手不足を解決するために2023年より外国人採用をはじめ、2024年3月現在、4名のインドネシアの特定技能人材が働いております。

インドネシアからの受入を決めた理由をお聞かせいただけますか?
<西川さん>
当初はミャンマーからの受入を検討していましたが、国内情勢が不安定であるためミャンマーからの受入は見送りました。
ベトナムは失踪や犯罪などのニュースを目にする機会が多く不安がありました。
そこで、以前私がマレーシアに駐在していた時にインドネシア人と接する機会が多くありましたのでインドネシアからの受入を決めました。

彼らの働きぶりはどうですか?
<西川さん>
良い意味で期待を裏切られたというのが率直な気持ちです。
当社は店舗で使用する食器の種類が多いため、覚えるのが大変だと思うんですが
早く覚えられるようにスマホで写真を撮影するなど各自で努力をしていたり、手が空いた時は積極的に他のスタッフの手伝いをしてくれています。
まだ働き始めて数か月ですが、店舗運営に欠かせない存在となっています。


受入企業として努力していることは何かありますか?
<西川さん>
私自身は、日々の声掛けなどコミュニケーションの機会をできるだけ多く設けるようにしています。
他の日本人スタッフもインドネシア語を勉強したり色々取り組んでいます。

最後に今後の採用計画を教えてください。
<西川さん>
入国待ちが現在4名おりますが、今年中にさらに6名採用し全店舗で特定技能人材を配属する計画で進めていきたいと考えております。


それは素晴らしいですね。
本日はインタビューどうも有難う御座いました。



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